確率変数の分散について質問です
分散の求め方が2種類あってよく分かりません。ワークをやっていると上の式に当てはめる計算と下の式に当てはまる計算とがあり、どちらをどういう計算の時に使えば良いのかで困っています。有識者の方できるだけ分かりやすく教えていただきたいです。
確率変数の分散について質問です
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Re: 確率変数の分散について質問です
V(X)=E((X-m)²) (1)
は定義式であり、もちろんこの式によりV(X)は計算できるが、
効率的なのは
V(X)=E(X²)-{E(X)}² (2)
だということです。
ポイントは(1)のX-mの計算が2度手間だということです。平均mを計算した後、X-mを計算し直し、それらを2乗して加え合わせるということをすることになります。よって(2)によってV(x)をも読めるのが定石になっています。
(2)ではXの平均=E(X)、X²の平均E(X²)を求めて(2)によりV(x)を求めます。
具体的には
Xの総計S(X), X²の総計S(X²)をあらかじめ求めてしまえば
E(X)=S(X)/N,
E(X²)=S(X²)/N
によりE(X²)、E(X)をもとめ、(2)に代入することになります。
ご確認をお願いします。
は定義式であり、もちろんこの式によりV(X)は計算できるが、
効率的なのは
V(X)=E(X²)-{E(X)}² (2)
だということです。
ポイントは(1)のX-mの計算が2度手間だということです。平均mを計算した後、X-mを計算し直し、それらを2乗して加え合わせるということをすることになります。よって(2)によってV(x)をも読めるのが定石になっています。
(2)ではXの平均=E(X)、X²の平均E(X²)を求めて(2)によりV(x)を求めます。
具体的には
Xの総計S(X), X²の総計S(X²)をあらかじめ求めてしまえば
E(X)=S(X)/N,
E(X²)=S(X²)/N
によりE(X²)、E(X)をもとめ、(2)に代入することになります。
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