最大・最小値を実現する点はなぜ偏微分で求まるか?
「関数f(x,y)の最大値を求めろ」のような問題の模範解答で
いきなり
∂f/∂x=0
∂f/∂y=0
となる(x,y)を求めるよみたいなノリで模範解答が始まりますが,1変数関数のときは高校数学のときはもっと,増減表とか書いて本当に最大なのかとか確認してましたよね.
fが明示的に与えられていて問題が「最大を求めろ」とあるんだから最大は存在するでしょ.ということでいきなり偏微分してるんでしょうか?
想定している試験というのは数学科の試験とかでなく,統計検定とかそういうものです.
偏微分について
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Re: 偏微分について
極値を取る⇒偏微分が0
が成り立つので、「極値を取る点の候補」として偏微分が0になる点を調べている。
「本当にその点で最大または最小を取るのかどうか」は後で調べればいい事なので、取り敢えず初手で
∂f/∂x=0
∂f/∂y=0
を解くのは自然。
が成り立つので、「極値を取る点の候補」として偏微分が0になる点を調べている。
「本当にその点で最大または最小を取るのかどうか」は後で調べればいい事なので、取り敢えず初手で
∂f/∂x=0
∂f/∂y=0
を解くのは自然。