by ゲスト » 2025/2/14(金) 13:10:04
>点(7,1)を代入した時点でこの方程式はst平面上の話になるので、「求めたい点(s,t)は直線7s+t=25のどこかにあるよ」ということになるのだと思っています。
でもそれだけだと直線上のどこが(s,t)なのかがわからないので「s,tは円上の点だよ」という条件を追加することによってs,tを確定させることができるというふうに考えました。
その考えで良いと思います。
>ならば「2接点を通る直線と円の交点より」っていう答案の方が素直なのでは?と思った
その通りです。
「2接点を通る直線」
7s+t=25,
と、
s^2+t^2=5^2,
という円との2つの交点が(s,t)の解です。
「円と接線の連立方程式より」
という説明が、提示された解答のどこに書いてあるかが不明です。
接線は2つあるので、
「円と接線1の連立方程式より~」
「円と接線2の連立方程式より~」
という説明になるかと思うのですが、
その説明が、提示された解答のどこに書いてあるかが不明です。
>円と接線の交点自体は1つしかないけど、ある定点を通る直線は2本ある→直線を決定づけるパラメータの組は2組ある→だからs,tの解は2つ求まる
その考えで良いと思います。
正確には、以下のように考えれば良いと思います。
「円と接線の交点自体は1つしかない。
その直線(接線)を決定づけるパラメータの組は2組求められた。
ゆえに、ある定点を通に、円に接する直線は2本あることがわかった。」
と考えれば良いと思います。
>点(7,1)を代入した時点でこの方程式はst平面上の話になるので、「求めたい点(s,t)は直線7s+t=25のどこかにあるよ」ということになるのだと思っています。
でもそれだけだと直線上のどこが(s,t)なのかがわからないので「s,tは円上の点だよ」という条件を追加することによってs,tを確定させることができるというふうに考えました。
その考えで良いと思います。
>ならば「2接点を通る直線と円の交点より」っていう答案の方が素直なのでは?と思った
その通りです。
「2接点を通る直線」
7s+t=25,
と、
s^2+t^2=5^2,
という円との2つの交点が(s,t)の解です。
「円と接線の連立方程式より」
という説明が、提示された解答のどこに書いてあるかが不明です。
接線は2つあるので、
「円と接線1の連立方程式より~」
「円と接線2の連立方程式より~」
という説明になるかと思うのですが、
その説明が、提示された解答のどこに書いてあるかが不明です。
>円と接線の交点自体は1つしかないけど、ある定点を通る直線は2本ある→直線を決定づけるパラメータの組は2組ある→だからs,tの解は2つ求まる
その考えで良いと思います。
正確には、以下のように考えれば良いと思います。
「円と接線の交点自体は1つしかない。
その直線(接線)を決定づけるパラメータの組は2組求められた。
ゆえに、ある定点を通に、円に接する直線は2本あることがわかった。」
と考えれば良いと思います。