連立方程式の文章問題

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Re: 連立方程式の文章問題

by ゲスト » 2025/5/22(木) 15:58:47

まず、定価と割引のことからやりましょうか。
割引のことがきちんとわかればこの問題はクリアできますからね!

「100円の3割」 → 30円 これはOKですかね?
このための計算は、[100×0.3]です。
「250円の3割」 → [250×0.3]
「790円の3割」 → [790×0.3]
このように《もとになる数》に割合の数値(百分率)をかければ「○○の△△割」は求められます。

割引となったら、上記の「△△割」の数値を《もとになる数》から引けばいいです。
「100円の3割引き」 → 100ー(100×0.3)
「250円の3割引き」 → 250ー(250×0.3)
「790円の3割引き」 → 790ー(790×0.3)
となります。

どうでしょう。基本的な理屈はこれで理解できますかね?
------------------------
ちなみに割引きの考え方は、意味が分かったならば、式はもう少しシンプルな形に変形できます。意味が分かったなら、やってほしいです。
※100円パターンのみ記します
「100円の3割引き」
100-(100×0.3)
=100(1ー0.3)
=100×0.7
------------------------

では本題の、式を立てていきましょう。
要素を整理しましょうね。日本語のまま関係式を立てたらいいです。
[定価のパン1個]+[定価のジュース1本]=340円
[定価の3割引のパン2個]+[定価の2割引のジュース1本]=410円
これで連立方程式ができそうです。
文字をうまく使いましょう。基準となりそうなものに文字を設定します。
$\mathcal{x}:定価のパン1個の値段$
$\mathcal{y}:定価のジュース1本の値段$
そうすると、割引の値段は
[定価の3割引のパン]→ $x-(x×0.3)=0.7x$
[定価の2割引のジュース]→ $y-(y×0.2)=0.8y$

式をもう一度組み立てましょう。
$x+y=340$
$2×0.7x+0.8y=410$ ←パンは2個!
これで連立方程式を解けば、答えにたどり着きます。
(連立方程式の解き方は省略しますが…大丈夫かな?)
計算結果は $x=230$、$y=110$ と出ると思うので、
【パンの定価は230円、ジュースの定価は110円】

連立方程式の文章問題

by ゲスト » 2025/5/21(水) 20:39:52

パン1個とジュース1本を定価で買うと、代金の合計は340円であるが、今日はパンは定価の3割引、ジュースは定価の2割引きで売っていたので、パンを2ことジュースを1本買ったところ、代金の合計は410円であった。パン1個とジュース1本のそれぞれの定価を求めなさい。


定価とか○割引とかが苦手です。式の立て方もわからないので、式の作り方から教えてください。

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